- 2010.01.28
- トイレ修理
これもデフレの影響?
やっと夕方に事務所に帰ってこれるようになって
ほっとしているすいどうやですが
ここ何日かトイレの詰まりや下水の詰まりの緊急対応が
非常に多いです。そのほとんどが節水便器での詰まりが多く
場所としては下水管の詰まりが圧倒的に多いです。
昨日伺ってきたお得意様のお宅も、下水管路の詰まりで
つまり除去後に、便器を見たらピュアレストEXが付いていました。
どうやら最近リモデルされたらしく6リットル洗浄の超節水型。
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つまりの原因は、水量不足も手伝っているのと思い、
取り付けたリフォーム屋さんに8リットル洗浄に設定変更
してもらって下さいと(責任施工)伝えて帰りました。
そして本日、そのお客様から電話があり
リフォーム屋さんに来てもらったけど、変更いできないと言われ
帰ってしまった・・・という事で変更して下さいのご依頼。
そう言われると・・・・・。
3分程で8リットル洗浄に組み替えました。
特に部品もいらないので、パーツの組み方を変えるだけで出来ます。
正直、節水のしすぎにも問題ありです。もっと問題なのは、知識も知らない人たちが
値段だけ下げて商品売って適当に付けて、後は知らんの典型的パターンです。
そして気づいたんですが、
便器先端の中心マーク(工事施工用)をはがしてないし
便器の側面見たら、前の便器の取り付け穴(青)見えてるし・・・
ブッサイクな施工です。
更に言うと、このての不陸の多いタイル床に
床接地面積の小さいピュアレストEXは不向きで、便器のガタツキ
が起こりやすいのです。こういったタイルの場合は床接地面積の多い
ピュアレストQRがお勧めです。
節水便器購入→節水しすぎ→つまり→修理代・・・
恐ろしすぎます。
便器リモデルは知識のあるお店に交換依頼しましょう
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今日のすいどうや
今日のすいどうや