- 2008.02.08
- トイレ修理
危機一髪
今日は先日紹介したトイレの水が流れない
の作業に行ってきました。
最悪の事態も考えて、便器の手配までして現場に向かって
作業開始
タイルを壊して、隠ぺいされた配管を取り出そうと
思ったのですが、ちょっと気になって
便器のタンク内部からライトで排水管の中を照らして
良く見ると、何やら見えるではありませんか・・・
手持ちの特殊工具でも取り出す事が出来ないので
洗浄管を切断して特殊工具をパイプに入れて
引き抜くと・・・・・・
５００ｍｌのペットボトルのラッピングフィルム
が出てきました。こいつが隠ぺい排水管の中で
詰まっていたんです。
節水のためにペットボトルを入れたのはいいのですが
何かの拍子にフィルムがはがれ、タンクの水を流した際に
洗浄管に吸い込まれていったんでしょうね・・・・
タンクってその便器専用のもので
便器が洗浄するのに必要な量がたまる仕組みになっています。
だから異物を入れて節水するのは大きな間違いです。
本当に節水したいのであれば、今の便器に交換するのがベストです。
まあ、タイルを壊すことなく治ったんで良かったですが
最悪の場合は便器交換までの事例もありますので
タンクに異物を入れないようにしてくださいね。
あと、手洗いの所に小さなものも置かない方がいいですよ
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今日のすいどうや
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