- 2010.06.18
- パッキン関係
締めすぎ注意
こんだけ降ったら気持ちええわ・・・
当然暇になるはずの予定だったのに
今日は反してバタバタしてました。
そんな今日のネタはケレップパッキンです。
昔からある蛇口ですが、
人力で止水するタイプです。
こちらが世間でよく言われるパッキンです。
正式名称はケレップパッキンと言うのですが
このゴム部分と蛇口本体部分が接触して
水を止める訳なんです。そして写真のパッキンは
左が古いもので右側が新しいものです。
見れば判るのですが、蛇口本体との接触部分
が丸くへこんでいます。水が止まらないと
強く蛇口を閉める訳ですが、当然強く締めた分だけ
このゴム部分に負担が掛って凹んでいきます。
その行為を続けると、最後はこうなります。
パッキンがちぎれてしまいます。では、パッキンを
交換すれば元に戻る・・・っていう訳ではないのです。
ここまでなるには、蛇口のギア部本体やパッキンの当たる
本体の金属部もそれなりに歪んで痛んでいます。
パッキンを替えて水が止まれば、まだいけますが
止まらない場合は蛇口の寿命です。
すいどうや的には、12～13年使用した場合は
交換をお勧めしています。その方が気持ちよく使えますし
このタイプの蛇口はそれほど高価では無いので、
何回も修理するより、交換の方がお安くつく場合が多いですよ
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今日のすいどうや
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