• 2010.03.03
  • 漏水修理
  • 頭痛いです

  • 今日は体の調子がすこぶる快調で



    朝の一時間は事務所の大掃除をして



    準備運動してから作業に向かったすいどうやですが



    本日も出会い系修理ネタなんですが、漏水修理です。



    お客様からお電話をいただきまして、どこからか水漏れしている



    みたいなんですけど・・・どれくらいかかります?との事。





    答えは「わかりません」です。





    お客様には物凄く冷たい答えになってしまうのですが、



    本当に分からないんです。



    漏水って見つけるまでが仕事の半分以上を占めると言っても



    過言ではなく、しかも見えてないものに値段は付けれません。



    で、お客様とお話を進めていくうちに、凄い事実が判明しました。





    実は別の指定業者に修理依頼をしたらしく、調査した結果



    お湯の配管が怪しい・・・の判断で、お湯の配管を全部入れ替えたらしいです。



    まあ、ココまではいいとして、肝心の漏水は直らなかったらしいのです。



    そしてお客様が、直って無いと言ったら



    「水道の微量の漏れやから大きくなるまで待って直しましょう」



    と言われたそうです。



    へ??



    そうです、お湯の配管を入れ替えなくても良かったんです。



    漏水調査の基本として、まずは水なのかお湯なのかを判断します。



    その方法は、めちゃくちゃ簡単です。給湯器に入る水を止水する事で



    水の漏れかお湯の漏れかを判断できるのです。



    給湯器の側に大概付いている止水バルブを閉めるだけなんですけど・・・。



    バルブを閉めてメーターの針が回っていたら、水漏水。



    針が止まったらお湯漏水。



    たったこれだけの事で判断できるのに、それすらせずに・・・絶句です。



    こんな業者でも資格を取れる指定業者制度。



    ほんま恐ろしかです・・・・







    肝心の作業内容ですが、次の機会に紹介します






    -----