• 2011.09.08
  • 下水修理
  • 残念ながら・・・・

  • 最近検索でも多い下水の逆勾配。


    今日もスクランブル発生で、マンホールから


    汚物があふれてえらい事になっているのを修理したのですが、


    今日のすいどうや

    詰まりを除去して、清掃後に会所を見たらこんな状態。


    インバート部分に水がたまってます。


    コレが意味するものは・・・・・「逆勾配」。


    写真をよく見ていただくと分かるのですが、


    マンホールの蓋付近を見てみると、


    会所本体が陥没しているのが分かると思います。


    この陥没によって、上流からの勾配はきつくなり


    下流への勾配が無くなるとく事です。


    よって詰まってしまう訳です。


    こうなると、掘削して配管を入れ替えるしかないです。


    残念ですが・・・。


    では、何故こうなるのかという話なのですが、


    会所の中のモルタルが、劣化によってもろくなり、穴があきます。


    そしてそこから水が流れ出して、会所の回りの土を浸食していきます。


    その後浸食された部分が空洞になり、会所の重みでドスンと会所が


    下がってしまい、配管も一緒に下がって勾配が無茶苦茶になる。


    これが大体の流れです。今後は排水管と会所を入れ替えて、


    修理するのですが、現場によって違うので一概には言えませんが、


    費用はまあまあかかります。今の排水管を掘り出して、新たに配管


    する訳ですから、基本的に倍の作業になるという訳です、しかも相手は


    汚物配管ですからね・・・。


    決してD.I.Y.レベルで直せるもんでは無いので、信頼できる


    すいどうやさんに相談しましょう!


    で、話は変わって


    昨夜事務所に戻ってきて


    今日のすいどうや


    んん~、やっぱ電気が点灯してるとええもんです。


    やるやん!電球色のLED


    水廻りのホームドクター

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