• 2022.04.29
  • 工具の話
  • 日々前進

  • 昨日の調査作業で感じた事・・・・

    コンクリート土間下での漏水の場合、

    配管内から漏れだした水素ガスが

    コンクリートの割れ目や継ぎ目から大気中に出るのを

    検知し探索を行っていきます。

    そこである程度の範囲を見つけ出したら

    コンクリート土間にΦ10ほどの穴を数か所開け、さらに範囲を絞っていきます。

    昨日の調査では、4m範囲の中で漏水部位ピンポイントから60cmずれてました。

    この程度の誤差は仕方ないものなのですが、

    更なる高みを目指そうと考え出したのが

    流量弁の追加です。ある程度範囲を絞ったら水素ガス

    吐出量を少なくして更にピンポイントで見つけ出すという作戦です。

    昨日の現場から改善点も見つけ、今日はバージョンアップ

    システムを組んで次への準備。

    経験値が増えるほど進化するOSPK水素ガス式漏水探知。

    発見率100%継続中ですよ(^^♪