• 2007.05.23
  • 漏水修理
  • バイパス手術?

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    今日は、ご近所様のお宅に漏水修理に行ってきました。あらかじめ水道局の職員さんが目星を付けていてくれたので、漏水している場所はだいたい把握出来たのですが、その部分が後で増築したらしく、増築前には家の外側を埋設されていた水道管が、増築後には家の下敷きになってしまっていて場所は特定出来ても直せない状況になってしまいました。そうなると残された道はバイパス手術です。早速、バイパスするために掘削を開始。が、出てきたのはビニール管ではなく腐りかけた銅管でした。しかも昔の規格の大きさの・・・。ここは水道屋20年のキャリアがものを言いました。スペシャルテクで銅管のロウ付けに成功して無事にバイパス手術が成功して通水。>deb9dd22.JPG
    どうやら漏れていたのはその部分だけだったみたいで、漏水は治りました。最近の家は、HIVPやVPのビニール管で配管されていますが、昔の家は鉛管や鉄管、今回のような銅管(旧規格)など様々なものが出てきます。色々難しい場面に出くわすのですが、治ったときの達成感とお客様の喜ぶ顔を見るのが嬉しいです
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