ユニットバスの鏡をなんとかする「実験室あり」
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しかも上部稼働フレームには何故かシリコンコーキング。
こんなんされたら外せません。
写真は撮り忘れましたが、鏡も両面テープで3か所貼り付けてあり
コーキング切ったり鏡が割れんようにえらい苦労して鏡を外し
1時間かけて交換完了です。
(通常なら15分もあれば交換できます)
今回は上部のコーキング処理を行わない選択
でしたので、コーキングを綺麗に剥がし(これめっちゃ大変)
下部の剥離防止対策も施しました(気やすめかも?)。
ここからが実験室です。
持ち帰った鏡を見て何故剥離するのかを考えたり
この水垢っていうか湯垢ってどうやったら取れるの?
を自分なりに検証しました。
剥離に関しては、ガラスと反射板の間に水が浸入する事から
剥離するので、鏡とフレームの関係が原因だと判明しました。
次に湯垢とり。
色々な溶剤やクエン酸、重曹などテストした結果・・・
溶剤系ではどれも思った程落ちませんでした。
湯垢軽度な部分では、3Mの3種のコンパウンドを駆使し
ここまで綺麗には出来ましたが、重度の水垢は取れませんでした。
色々調べてみると、重度の場合は酸性クレンザーで水垢を剥離させたのちに
ガラスについた細かい傷をコンパウンドで落とすのが良いみたいですね。
水垢がつかないようにするためには、風呂はよく乾燥させて
鏡についた水分を拭きとるようにしましょう!
これが一番の方法間違いなしです
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