ドラム式洗濯機の罠

最近多いドラム式洗濯機。

しかも洗濯パンの大きさとほぼ変わらない大きさ

で設置されてる物もよく見かけます。

この写真のケースもそうですが、狭いスペースに

ビッチビチに設置されてます(2階)。

よく搬入できたな~の一言です。

当然トラップ部分は洗濯機の下敷きになり、

なんとかトラップの清掃は行えるようですが

きちんとしたメンテナンスは行えません。

今回の作業を完璧に行うには2階と言う事もあって

むやみに高圧洗浄すると万が一階下への水漏れや

その他のトラブルが発生した際に洗濯機を

移動する必要があり、作業前に洗濯機を移動させておく

のがベターなのですが、私一人で90キロ近い

洗濯機をこの場から出す事が出来ず、

出せても壁や床や洗濯機にダメージを与えてしまう

可能性があるので残念ですが作業を断念しました。

メンテ出来ない設置や重すぎるドラム式洗濯機って。

普通の縦型なら一人で移動も出来ますので直せてたのに・・・

トラップの位置が横ではなく手前だったら・・・・

本当に残念な案件でした。

ドラム型洗濯機を購入検討の方は

この記事を読んでいただいてメンテ出来るよう

な環境での設置をお願いします。

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、商品情報や施工方法(レシピ)等は

お答え致しかねますのでご理解願います。