TOTO/L833をなんとかする
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お答え致しかねますのでご理解願います。
供給部品も無くなったL833。
この手洗い器は埋込型になっていまして
外すとこんな感じになります。
代替品が無いのでこの埋込をなんとか
隠しながら新しいものに交換しようとしていく訳ですが、
机上では寸法的クリアしても結構シビアな部分があるので
新しく設置する手洗い器の型をを取ります。
図面からバックハンガーの取付穴位置も計算し落とし込み、
現地は壁排水で融通が利かないので型紙は必須です。
型紙で全ての問題を解決できる位置を確認し
壁補強下地を作成。
次にバックハンガーを取り付けます。
陶器は焼き物なので机上の数字と異なることもあり、
今回もバックハンガー高さを10mm修正して再設置しました。
L833上部のシリコン跡を消すのに時間がかかりましたが
完璧です。
寸法が厳しいところでは10mm程しかクリアランスが
無いですが、このパターンはありですね・・・
(開口の大きさにもよるけど)
事例紹介
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