技術の再確認(鉛管編)
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たまにしか行わない作業はどうしても鋭さが無くなったり感覚が少しずれたりするので??と感じた時は再確認をしています。今回は鉛管はんだ付け作業です。給水管では撤去が原則の鉛管ですが、排水管の接合など公共施設等では今も必要な技術です。
まずは洗浄管を用意
先日の作業でちょっと劣化を感じたのでヤスリ新調
メッキにはんだは付かないので、接合するメッキ部分をヤスリで削って素地を出します
洗浄管本体(素地の部分)に熱を入れ
クリームプラスタンにどぶ付けし
はんだでのメッキ状態を作ります
鉛管を切断して
熱入れしながら洗浄管の入る大きさまで拡張し、接合部分と内面をヤスリでしごいて鉛管の素地を出します
ここからがはんだ付けの準備です。鉛管に洗浄管を差し込んで
洗浄管に熱を入れてはんだを挿入していきます。この際、鉛管をあぶらず洗浄管に熱を入れながらはんだが溶け込む温度と鉛管内面が溶け出す寸前の温度をトーチランプでコントロールしながらはんだを流し込み洗浄管とはんだと鉛管を一体化させるのが肝です。溶接と同じ要領です
はんだが金色に見えるのがいい感じの証拠
最後に再度軽く熱入れをしてはんだ表面を整えます
完成です。
接合面の内面を見るために鉛管を切って中を見ましたが、はんだも管内に流れ込んでないので合格です。まあこれが一番やりやすい状態での作業ですが、現場では縦ではなく横接合が多いので
横接合の場合でも確認します。
この状態で先ほどと同様の手順で作業するのですが、縦と違ってはんだが流れ落ちるので温度コントロールが難しくなり難易度は高いです。
横はんだ作業後です。あの感覚をバッチリ取り戻せました
こちらも問題なく接合OKです。今回は倉庫での作業ですが現場ではもっと難易度は上がりますからこのレベルは出来て当然です。作業中に突然鉛管接合技術も必要な時が現れますので、定期的に手順の確認や感覚を維持するための練習も大事な作業のひとつです
事例紹介
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