漏水調査の流れについて
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*記事に関するご質問等はメールフォームからお願いします。
尚、商品情報や施工方法(レシピ)等は
お答え致しかねますのでご理解願います。
お客様からお電話いただいたき、簡易調査費用の
承諾をいただいた後に
まずはご訪問。器具(トイレ等)からの水漏れ
が無いかを確認して簡易音調検査を行います。
ここでヒントが出ればご相談の上即修理も可能です(軽症パターン)
しかし何もヒントが出なかった場合・・・・・
一般的には図面を用意して
あちこち掘って水道管を探して、見つけては切断しながら
漏水部分を特定していきます。
しかし、この方法はあらゆる部分の破壊(コンクリートやタイル)や掘削、
作業にかかる時間が必要になり、作業時間も読めずコストも大きくかかります。
これではかなり効率が悪いです。
そこで弊社が導入しているのが
水道管の中に窒素95%+水素5%の混合ガスを充填し、
漏水部から噴出する5%の水素を探知機で検知し
漏水部を特定するという方法です。
この探索法ではアスファルトやコンクリート等を
壊さず、掘削も必要としませんので
短時間で地中埋設管の漏水を発見できます。
探索時間も従来より大幅に短縮出来る事や、
漏水部の修繕に必要な破壊が
最小限で済む事から産業廃棄物の排出も
少なくなり費用を抑え環境にも配慮した
SDGsな探索法となっております。
【作業の流れ】
1.メーター以降の給水断水。
2.水素ガス注入のため、メーターもしくは屋外水栓取り外し。
3.水素ガス注入及び探索機での調査。
(場合によっては、土間コンクリートに10mmの穴あけ作業あり)
3+α 修繕
4.現場復元
5.通水
6.作業終了となります。
詳しくはOSPKチャンネルをご覧ください。
弊社では探索のみの対応(一般、設備店様等)はもちろん、
同時に修繕の対応も行っております。
修繕後には混合ガスによる圧力試験も行いますので、
複数漏水同時対応も可能です。
漏水でどないしよ?
そんな時はOSPKを思い出してくださいね。
給水配管図があれば少しお安くなりますよ(^^♪
事例紹介
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