このシリーズの水栓ですが、

シャワーホースから水漏れを起こし交換となるのですが、

まともに外れた事が無いです。

今回も半ば強引に切断する形となって

事なきを得ましたが、水栓交換時間が通常の数倍かかります。

持ち帰った水栓を施工書の逆手順で分解したのですが、

まず固着して動かない本体取り付け部をマルチツールで切断。

メッキカラーが外れました。

次にアタッチメントを外すための＋ネジを分解。

ネジは素直に外れました。

ここでもう一つ部品を外さないといけないのですが、

固着で外れないためにマルチツールで切り目を入れて

マイナスドライバーで切り目を拡張していきます。

外れました。ここまでしないと外れないって・・・・

挿入部も錆でぐちゃぐちゃです。

以上の事から、このメーカーの同じシステム

の水栓脱着は通常工具では行わず、

今後は製造メーカーから出ている専用工具を使用します。

メーカー動画

ですが、これで全て外せるわけでなく

過去の事例紹介をご覧ください。

こんな事もありましたのでこの様な場合、

工賃の加算もありますのでご了承ください。

そもそもこんな水栓作るから・・・

あかんねん

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